派遣の問題点についてです
アルバイトでも日雇いで働くことができますが、派遣でも同じように、1日だけでも派遣先で働くことができるものです。その日暮らし的な生活になってしまいますが、多くは、正社員として働く気持ちがあっても、仕方なく日雇いで働いている人となります。不安定な雇用形態となり、問題も多くなっています。建設現場や工事現場などで働いている人に、日雇い派遣の占める割合が大きくなります。
日雇い派遣は、ワンコールワーカーともいわれているもので、派遣元から連絡ひとつで派遣先に出向くことから、名づけられました。このとき、十分な連絡になっているとはいえないことがあり、賃金や派遣先といったことを知らされないということが多々あります。拒否権がないということも問題で、仕事を選ぶ権利が侵害されているのです。職場に行ってから条件を提示され、外見や年齢などで断られることもあるために、問題が出てくることもあります。
日雇い派遣は生活が不安定になる、との見方から、30日以内の派遣は禁止する法案が提示されています。現実問題として、副業として日雇い派遣を希望する人や、日払いを希望する人にとって、決して日雇いで働くことはデメリットにはなっていないようです。改善を望む人もいますが、派遣される側がいいと考えている以上、禁止する方向に持っていくのは、難しいものがあるでしょう。